【浮世絵Tシャツ 歌川国芳 06 木曽街道六十九 草津】
江戸時代末期の浮世絵界を代表する巨匠・歌川国芳(UTAGAWA KUNIYOSHI)による、異色の人気シリーズ「木曽街道六十九次之内」から、“京都・鵺(ぬえ)”の図を大胆にフィーチャーした一枚。伝説の妖怪を描いたこの作品は、国芳の中でも特に幻想的かつドラマチックな構図で、多くの浮世絵ファンやアート愛好家を魅了してきました。
この浮世絵では、夜な夜な京の御所に現れて人々を恐怖に陥れたという怪異・鵺(ぬえ)が、黒雲に包まれて不気味に飛翔する姿が描かれています。虎の体に猿の顔、蛇の尾を持つとされるその姿は、ただの妖怪ではなく、“不安”や“時代の陰”を象徴する存在として、江戸の庶民に深い印象を残しました。
Tシャツとしては、黒地のボディに黒雲と雷光が浮かび上がる構図が絶妙にマッチし、重厚かつ妖しげな雰囲気を演出。まるで夜の京都に怪異が降り立ったかのような臨場感を味わえます。左胸部分には「歌川国芳」「UTAGAWA KUNIYOSHI」の文字をデザインし、アート性とファッション性のバランスを両立させた仕上がりに。
プリントには国内加工のインクジェット技法を採用し、浮世絵特有の筆致や色の階調を細部まで再現。まさに現代に蘇るアートピースとして、日常のコーディネートに“日本文化”というスパイスを添えてくれます。
カラー:ブラック
サイズ:Sサイズ
肩巾:43cm 身巾:48.5cm 身丈:64.5cm 袖丈:18cm
Mサイズ
肩巾:46cm 身巾:51.5cm 身丈:69cm 袖丈:20cm
Lサイズ
肩巾:49cm 身巾:55.5cm 身丈:73cm 袖丈:22cm
XLサイズ
肩巾:53cm 身巾:59.5cm 身丈:77cm 袖丈:24cm
3Lサイズ
肩巾:58cm 身巾:63cm 身丈:80cm 袖丈:24cm
素材:綿100%
※サイズ表記は目安です。縫製製品は特性上、若干の誤差がございます。
※サイズ交換は出来ませんので予めご了承ください。
※実物と多少の色味違いが御座います。あらかじめご了承ください。